ニュースリリース

英語のオンライン講義で学生がポスタープレゼン。そのときの情報保障の方法。

事前に学生全員から提出された発表原稿を先生からいただき、Wordで字幕用に加工しておく。

当日は、UDトークとZoomの字幕機能が連携できるので繋げておき、UDトーク(PC)の内容を1行ずつ出力できる機能を使用して、加工したWordデータを全てUDトーク(PC)にペーストして音声に合わせて出力していく方法。
聴覚障害学生が発表するときは、読み上げ機能を使用。(数字だけ日本語読みだった。設定の問題と後で反省…今後は聞こえる誰かと必ず確認するという話に。)

発表後は、チャットで全学生が質問や感想を入れて、発表者が1つ質問に答える。進行は教員が行い、やり取りはすべて英語のため、英語でテイクをする。テイクはT-TACcaptionを使用。パソコンの画面を2画面にして、UDトークとTTACをどちらも立ち上げた状態にしての情報保障。

情報保障者は、英語の得意な学生・一般サポーター、共同教育学部の英語専攻の学生にて行った。